富士紙業では、皆さんが参加・協力できるリサイクル活動をサポートしていきます

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 私たちは、地域社会において、皆さんが豊かで幸せな生活を送ることができる場所をつくるパートナーでありたいと考えます。

 そのために、日々、市民・事業者の皆さんとの話し合いを大切にします。排出された資源を有効に活用していくために、分別収集品目の説明や、回収などを実施しています。

 皆さんで横浜市、神奈川県、そして国が目指す、環境に優しい生活スタイルを実践していきたいと思います。 生活の中で使ったものは分別に気をつけてリサイクルしましょう。限りある資源を大切にすることは、自然を守ること、やがては地球を再生していくことにつながっていくでしょう。

 次の世代の人々にきれいな地球環境や都市環境を残していく。資源循環型社会の実現に向かい、皆さん一丸となって取り組んでいきましょう。

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環境への心構え
横浜市では、横浜G30プランによる「環境行動都市よこはま」の育成に取り組んでいます。なかでも、それぞれの自治会や町内会などで行われる資源集団回収というものは、リサイクル活動の源となる重要な事柄となっています。それらをふまえ、富士紙業では、再資源化促進活動を多くの方々に知って頂くために、地域に根ざした説明会等を行っています。再資源化への関心を高めるため、地域と提携しながら、分別説明会や収集作業の体験学習等をサポートしていきます。

団体説明会開催実績(*平成20年度)
※いらなくなった紙類の処理方法、資源として活用する方法について、アドバイスしたり、地域における排出に関するコーディネートをお手伝いします

楽浪 3月2日
あやめ会子供会 3月5日
冨士見会 3月7日
みどり子供会 3月8日
ふれあい会 3月12日
中村子供会 3月14日
五月台子供会 3月24日
霧一 3月26日
睦会子供会 3月30日
新栄会 4月5日
楽老峰 4月5日
原中前 4月12日
宮沢町内会子供会 4月12日
霧四 4月13日
宮沢会 4月13日
南栄子供会 4月26日
夕霧町内会 4月26日
上ノ原自治会 5月3日
干池自治会 5月17日
アリスガーデン 6月8日
たちばな子供会 6月11日
南台ハイツA 7月6日

スムーズな回収作業のために
紙資源の回収・運搬において、安全や信頼を確保しつつ、効率的・効果的な集荷業務を行える体制作りを考えています。つとめて収集・運搬の効率化に努力し、環境に負担をかけない効率化を目指します。また高齢社会を考慮した、収集業務の改善策を検討しています。

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横浜G30プラン
横浜市一般廃棄物処理基本計画
(*横浜市 資源循環局ホームページより)

350万横浜市民が、ごみの削減とリサイクルに、全力をあげて取り組み、横浜から日本 へそして地球に広がる「環境行動都市」の創造に向けた、第一歩を踏み出します。

「環境行動都市」の創造に向けて
ごみ問題を環境問題、資源・エネルギー問題の一環としてとらえ、廃棄物による環境 への負荷をできる限り低減するため、廃棄物の発生を抑制するとともに、徹底した分別をはかり、再生利用を推進することで、限りある資源・エネルギーの消費の節減と循環的な利用を促進し、市民・事業者・行政が協働し、一体となって「循環型社会」の実現をめざします。

大量生産・大量消費・大量廃棄などのしくみを見直し、資源循環型の社会経済システム とライフスタイルを推進することで、限りある資源・エネルギーを有効に活用し、廃棄物 による環境への負荷をできる限り低減します。 循環型社会形成推進基本法で定められた処理の優先順位をふまえ、ものを大切にする生 活スタイルを広め、発生抑制・再使用を推進するとともに、資源物を徹底的に分別し、再 生利用をすすめるなど、焼却・埋立処分が必要となるごみをできる限り削減します。 また、処理が必要となるごみについては、環境保全対策に万全を期した適正な処理をすすめるなど、環境負荷の低減に配慮した廃棄物対策を推進します。

環境行動都市概念(持続可能な社会をつくる環境行動都市の実現/中期政策プランより)
かけがえのない環境を重視し、具体的な行動を起こす
●資源の再使用とリサイクル
●地球温暖化防止への取組
●自然環境の保全と再生 など
市民/環境にやさしいライフスタイルへの転換
事業者/事業活動での環境行動の実践
行政/行政自ら、模範となる環境行動の実践

資源集団回収の推進
ごみの減量化・資源化では、市民の自発的・自主的な実践行動が不可欠です。 現在、自治会や町内会、子供会、老人会などの団体が、地域におけるごみ減量化・資源 化行動の実践活動として、自主的に取り組んでいる古紙や古布などの資源集団回収を、引 き続き支援するとともに、回収品目に雑紙(包装紙、紙袋など)を加えるなど、拡充をはかります。
また、資源集団回収が実施されていない地域への資源集団回収実施に向けた働きかけをすすめ、市民の自主的なごみの減量化・資源化の実践を促進します。

徹底的なごみの分別と資源化

1 家庭系ごみ対策
分別の徹底・分別収集の拡充
【分別収集の拡大】
新たにペットボトル以外のプラスチック製容器包装や古紙・古布などの分別収集を実施 するなど、市民が参加・協力できるシステムをつくり、市民の徹底した資源物などの分別 を呼びかけていきます。焼却・埋立処分が必要となるごみをできる限り削減し、廃棄物に よる環境への負荷を極力低減していきます。

【分別排出の徹底】
分別収集などの資源化システムへの積極的な参加・協力、分別排出の徹底に向けた実践 行動を市民に求めていきます。分別指導の強化や指定袋の導入などにより、市民の分別排 出を促し、資源物などの回収量・回収率の拡大をはかります。

項目取り組み
分別収集の拡大
□ペットボトル以外のプラスチック製容器包装の分別収集の検討・実施
□蛍光管やスプレー缶、ガラス・陶磁器くずなど不燃物の分別収集・分別回収の検討・実施
□新聞・雑誌・段ボールや雑紙(包装紙、紙袋、紙箱など)などの古紙、古着・古布の分別収集の検討・実施
□費用対効果やLCA的評価の実施
□他都市等と連携した制度改正への取組
分別排出の徹底
□指定袋制度の導入による適正排出・分別排出指導の強化
□分別収集品目、収集方法、回収方法の周知、PRの推進と説明会の開催
□さらなる分別排出の徹底に向けた収集方法などの検討・実施

 

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